医療保険は本当に必要か?入らないで貯蓄から医療費を支払う選択肢

医療保険と書かれた画像

医療保険は病気で通院したり、入院したりするときに入っていれば経済面で手厚いサポートが受けられる保険です。

各保険会社はさまざまなプランを用意しているので、契約者は自分や家族に合ったプランを契約し保険料を払うことで病気になった時のリスクに備えることができます。

ただ、月々の保険料を支払っていても病気にならないことも場合によっては考えられるため、医療保険は必要かと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

今回は、本当に医療保険は必要なのか解説します。

以下の記事もぜひ読んでみてください。

【在宅OK】人気の副業は?おすすめを7種ご紹介します!

副業がバレないようにする対策3つ!確定申告時のポイントも解説

医療費の自己負担額は少額で済むケースがほとんど

医療保険と書かれた画像

「入院した時のために」という理由で医療保険に加入し、毎月一定額の保険料を支払っている方も多いですよね。

仮に毎月4,000円支払っていたとしたら、1年で4万8,000円です。これを30年間支払い続けるとしたら、144万円になります。ただ、その金額を長期間払い続けたとして、元が取れるのかというと残念ながらそうでない場合がほとんどです。

生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」によると、直近の入院時の自己負担費用は平均で20万8,000円となっています。また、1日あたりの入院費用のうち自己負担費用は、平均で2万3,300円です。

自己負担費用とは、公的な医療保険である健康保険の対象外になっている費用が該当します。国民皆保険である日本では、現役世代の患者が医療費を支払う割合は原則3割です。

入院時にかかった食事代や差額ベッド代、通院する際のタクシー代などが自己負担費用になります。

仮に3日入院して1日あたり1万円が医療保険から支払われたとしても、入院給付として受け取れるのは3万円ですから、払い込んだ保険料のもとはとれません。

もちろん、人によって入院する頻度などは違ってきますが、多くの場合が医療保険に入らないでも貯金さえあれば支払えてしまうものなのです。

高額な医療費の支払いも「高額療養費制度」が大きな味方に

入院費用が膨らみ、数万円や数十万円では済まない場合もなかにはあります。支払い時に100万円超えの支払いを請求され、驚いた経験がある方もいるかもしれませんね。

その場合は、所得によって自己負担額が決められている「高額療養費制度」を活用することで医療費の支払い額を大幅に軽減できるのです。高額療養費制度とは、一定の金額を超えた金額分が払い戻される仕組みになります。

高額療養費制度を図式化した画像
引用元:全国健康保険協会

また、収入にもよるのですが患者の年齢が高くなるにつれて、自己負担限度額は少額になるような仕組みになっています。

そのため、年齢を重ねて病気にかかりやすくなり入院する頻度が高くなったとしても、少ない自己負担額で済むように考えられているわけです。

そう考えると、医療保険に入らずに貯金から入院時に必要な医療費を支払うという考えがあるのも理解できるのではないでしょうか。

現役世代で年収約370万~770万円の自己負担額はいくらなのか

続いて、現役世代と言われる70歳未満で年収約370万円~770万円の方の自己負担額はいくらなのか見ていきます。

70歳未満の高額療養費制度に関する表の画像
引用元:全国健康保険協会

70歳未満の現役世代が入院費用として90万円かかった場合、3割負担なので27万円支払う必要があります。そこに高額療養費制度を適用すれば、年収約370万~770万円の場合、以下のような計算式になります。

8万100円+(90万円ー26万7,000円)×1%=8万6,430円

自己負担限度額は8万6,430円です。4回目以降の自己負担額は、4万4,400円となります。

前もって医療費が高額になるとわかっている場合は、「限度額適用認定証」を病院の窓口に提示することで自己負担額のみ支払えばいいことになります。

ただし、入院時の食事代や差額ベッド代、先進医療、自由診療は対象外となる点には十分注意してください。

医療保険が必要か迷ったら入らないことも考えてみよう

現金と電卓を並べた画像

先ほどの内容を読んで、「医療保険が必要か」「他のことにお金を使えるのではないか」と考えた方は、医療保険に入らないという選択肢を一度考えてみるといいでしょう。

たとえば、毎月4,000円の保険料を払っていたとしたら年間で4万8,000円、30年間で144万円ものお金が医療保険に入らなければ浮くのです。

医療保険は掛け捨て型がほとんどですので、思い切って貯金して万が一のことに備えればお金に色を付けることなく所有できます。

使い道が指定されていないお金は、その時の家計の状況に合わせて生活費や教育費、老後資金などさまざまなお金に充てることもできてしまうのです。

「病気になった時に備えて」という目的で加入する医療保険ですが、実は多くの場合が公的制度が適用され少額の自己負担額で済むことを覚えておいてください。

本当に医療保険が必要なのか迷ったら、思い切って病気をしたり入院したりした時に備えた貯金をやってみてはいかがでしょうか。

早期リタイア支援プロジェクトFIREなら毎月50万円が狙えて貯蓄もしやすい

早期リタイア支援プロジェクトFIREと書かれた画像

医療保険が必要かどうか悩んでいる方は、まずは貯金して大切な資産を増やすことから始めてみてはどうでしょうか。

ただ、今までと同じ収入でいきなり数万円単位の貯蓄を始めるのはハードルが高いですので、副業して収入を増やすことをおすすめします。

副業にはアフィリエイトや動画編集などさまざまなものがありますが、どれも利益を手にするまでにそれなりの時間と労力が必要です。

そこでおすすめしたいのが、メール確認と簡単作業だけで月50万円が誰でも狙える「早期リタイア支援プロジェクトFIRE」です。YouTubeを中心に話題沸騰中の案件となります。

少額の初期費用で初月から誰でも配当が狙える

当案件は参加者のメールアドレス宛に1日複数回FIREアラートを配信しています。

メールを確認した参加者は指示通りに取引するだけで初月から誰でも月50万円が狙えてしまいます。

参加条件に関してですが、投資に関する知識や経験、スキルは一切必要ありません。少額で始められるため、初期費用に不安がある方も安心して始められます。

FIREシステムはビットコイン市場で大きな利益が狙えるタイミングを予知し、参加者にFIREアラートとして知らせてくれるため大変便利です。ベストな買い時や売り時を逃さず教えてくれるので、チャンスを逃したくない方には非常に満足いただける内容となっています。

早期リタイア支援プロジェクトFIREのWEBセミナー受講後、初日から配当を得た参加者もいるため1日でも早く副収入を得たい方にもおすすめです。

安定して配当を得られるようになれば、長期で入院が必要になったときに備えて貯金することも十分できます。

早期リタイア支援プロジェクトFIRE参加者の体験談はこちらからご確認ください。

医療保険が必要かどうかは早期リタイア支援プロジェクトFIRE参加後に再検討を

今回は、医療保険が必要かどうかについて、入院時にかかる費用や貯蓄の重要性も踏まえてお伝えしました。

掛け捨て型の医療保険は何となく損した気分になるという方は、医療保険が必要かどうか再検討してみることをおすすめします。

早期リタイア支援プロジェクトFIREに参加すれば、毎月50万円の不労収入を狙えるため貯蓄も今以上にしやすくなることでしょう。

詳しい内容を知りたい方は、早期リタイア支援プロジェクトWEBセミナーに参加してみてください。

この記事を書いた人

FIRE編集部